会社案内About Us

Vision

ビジョン

経営・事業・マーケティング・組織・IT・パブリックアフェアーズに関する
コンサルティングや新しいテクノロジーの活用を通して
企業の生産性向上を支援し、日本の閉塞感を打破する
Message from the CEO

代表メッセージ

平成が始まった頃、世界の時価総額ランキングにおいて日本企業はトップ50社中、32社がランクインしていました。次いでアメリカが17社、ほぼ日本とアメリカが独占していたことになります。それが平成の終わりである平成31年(2019年)にこのランキングに残った日本企業はトヨタ自動車ただ1社、失われた20年とも30年とも言われるこの時期を我々はどう受け止めるべきでしょうか。

グローバルにフラット化が進み、中国企業をはじめ、これまで発展途上国と言われてきた各国企業もこの上位ランキングに出現するようになりました。しかし、そのような環境下においてもアメリカでは絶えず新たなメガ企業が輩出され、平成のはじめに次点であったアメリカ企業の数は平成の終わりには、トップの31社がランクインしている状況です。平成の始まり当時、日本の給与水準は間違いなく世界最高水準にありました。現在の日本は言うまでもありません。働き方改革がしきりに叫ばれていますが、日本を代表する大手各社が本質的に危機感を感じ、真に生産性を高める行動を取れているかと言えば疑問が残ります。

高い生産性はルーティーンのPDCAを回すだけでは実現できないものだと我々は考えています。絶えず試行錯誤とチャレンジを繰り返してきた結果、弊社ではバングラデシュでのオフショア開発や世界中にいる日本人コミュニティとのネットワークを構築してきました。日本のお客様に対する高い価値提供と高い生産性を模索してきた結果であり、自然な流れであったと考えています。

株式会社グルーツでは、顧客への価値提供のため、絶えず新たなことにチャレンジしていきます。前例があれば圧倒的なスピードで学び、無ければ我々の手で切り開くことを楽しむことにこれからも全力を注いで参ります。

武内 開作

代表取締役社長
CEO’s Profile

代表略歴

2006年、IBM Business Consulting Services KKに新卒入社、戦略コンサルティング部門に所属。その後、OmnicomグループのグローバルPR会社のFleishman Hillard Japanを経て、戦略コンサルティング&投資会社である当社を創業。2014年、サイバーセキュリティ会社スプラウトを創業、2016年10月退任。 現在、株式会社Waris 顧問を兼務。

Company Profile

会社概要

社名
株式会社グルーツ / Groots Inc.
所在地
〒102-0071
東京都千代田区富士見1-6-1
フジビュータワー飯田橋 902
代表者
代表取締役社長 武内 開作
設立
2013年2月26日
資本金
5,000,000円
主な事業
  • 戦略コンサルティング事業
  • アプリケーション開発・運営事業
  • ベンチャー企業投資事業
ホームページ
https://groots.co.jp
Our Team

メンバー紹介

坂井 宣之

コンサルタント

PROFILE

前身はインフラエンジニア。2006年にデータセンターのホスティングサービス立ち上げ、2013年にシングルサインオンシステムのBCP/DR計画、2014年にGoogle Cloud Platformの導入等の上流工程~下流工程まで幅広い業務を担当。2015年よりセキュリティ会社にて、新規ビジネス立ち上げプロジェクトに参画し、クラウドストレージサービス/脆弱性調査サービスにおいて、最新テクノロジーのリサーチ、要件定義等を行う。現在株式会社グルーツでは、コンサルタントとして顧客企業の業務課題の把握、開発プロジェクトにおける要件定義、ソリューション導入、運用支援等のプロジェクトをリード。

清水 庸介

コンサルタント

PROFILE

国土交通省、医療系メガベンチャーSMS、博報堂コンサルティングを経て現職。

国土交通省では、法令・税制・予算の制定業務、日本政府の成長戦略の国土交通関連政策の総括業務に従事。中央官庁での経験から、規制の動向(規制における基準の考え方や、規制導入可能性、規制の背景・構造理解)や、マクロレベルでの社会動向などに知見を持つ。震災を機に、復興庁へ出向。医療系ベンチャーでは、電子お薬手帳ビジネスの事業開発、医療従事者向けメディアの開発・運営、当該メディアを活用したクライアントマーケティングサポートに従事。博報堂コンサルティングでは、フランチャイズ企業の経営戦略策定、製薬メーカーの売上シミュレーション・KPI策定、大手家電メーカーのIoT関連新規事業開発等に従事。

浅井 良

テクノロジー
スペシャリスト

PROFILE

プログラマーとして大手SIerに新卒入社し、他業種の開発を手掛ける。その後、フリーランスに転身、新たなテクノロジーに関するR&Dなど技術分野を追求。大手企業の管理職やテクノロジースタートップにおけるリードエンジニアを経て、現在株式会社グルーツにてテクノロジー関連のプロジェクトにおけるコンサルティング、開発プロジェクトにおけるリードエンジニア/マネージャーを行う。

加藤 康之

顧問

PROFILE

1985年松下政経塾一期生卒業。日米経済摩擦解消のためのプロジェクトに携わり、1991年に渡米、日米の相互理解を目的とした会社を設立。主に自動車業界の広報活動の支援を行う。2006年より日本に活動拠点を移し、日本企業のグローバル化の支援、外資企業のガバメントリレーションなどを行う。2008年、CNインターボイス代表取締役社長就任。2013年、サイバーセキュリティー分野を専門とする株式会社スプラウトを設立。現在、株式会社T.I.E.代表取締役社長。