IT戦略実現化支援（受託開発）

テクノロジーを取り巻く環境は日々変化しており、アプリ・システム開発にとどまらず、AIを活用したデータ解析やアルゴリズム、ブロックチェーンといった最先端技術が数多く導入されています。一方こうした高度なテクノロジーを導入した製品が市場に出回る中、技術が適切に顧客のニーズをとらえていなければサービスの利便性は向上せず、事業が拡大していくことは困難です。

株式会社グルーツでは経営・マーケティング・組織・パブリックアフェアーズといった幅広い領域でのコンサルティングサービスを提供しています。
しかし、コンサルティングだけではなく、クライアントに寄り添って実行支援を行い、事業の仕組みをより強くしていく思いから受託開発等、IT戦略の実現化の支援も同時に展開しています。事業の立ち上げから中長期的支援まで、クライアント企業が求めているIT支援を定義し、ビジネスの仕組みをより強固なものにしていくことが可能です。

当社の受諾開発は以下の内容を提供しています。

【開発フロー】

• 要件定義：コンサルティング会社としての強みを活かし、クライアント企業と詳細なミーティングを行います。クライアント企業のニーズをサービス利用者目線で分析・明確化し、事業に不可欠なサービスの構想と目指す姿を策定します。
  コミュニケーションのツールとしてSlackやZoomを利用し、クライアント企業の意向を反映させながら密な連携を図ります。
• 設計：実績のある日本人エンジニアが外部設計・詳細設計を行います。クライアント企業のニーズが変化していくことにも対応し、コミュニケーションをとりながら仕様・設計の完成度を高めていきます。
• 開発：自社リソースとしてバングラデシュのオフショア拠点を保有しています。バングラデシュは中国やベトナムに比べても人件費が安く抑えられる上に、英語が堪能で理数系に強い人材が豊富です。自社独自の採用・品質管理の仕組みを構築したことにより、低いコストで高品質なものを提供します。

当社はコンサルティング会社としての強みを最大限生かすため、クライアント企業のニーズや開発するITサービスの形態に応じて、開発の方法や組織体制を柔軟に適応させている点が特徴です。クライアント企業の事業フェーズや各種リソースといった内部環境と、対象とする市場や顧客動向といった外部環境を分析し、事業を成長させるために不可欠な要素とプロジェクトゴールを策定します。

その後にクライアント企業と一緒に定義したニーズやプロジェクトゴールに合わせてアジャイル方式・ウォーターフォール方式を採用します。
例えば、事業の立ち上げでウェブアプリケーションサービスを開発する場合、短い期間で顧客満足度が一定の水準を超えることができるよう、アジャイル方式を採用し、仕様や機能の変更に対応しながら開発を進めます。サービスの提供価値や機能について素早く仮説検証のサイクルを回すことで、クライアント企業のニーズに最大限近づけることが可能です。
一方、既存システムの修正や業務ソフトの導入などすでに計画や予算感が見えているものに対してはウォーターフォール方式を採用し、厳密に開発プロセスを進めていきます。

また、ニーズに合わせた高品質なサービスをより低コストで導入するために、バングラデシュのオフショア開発拠点を保有しています。独自の採用プロセスと組織体制の構築により、投資効果の高いITサービスの開発が可能です。
独自の組織体制で国境を越えたシームレスな連携を行っており、アジャイル方式のような変化が激しい開発環境にも日本人エンジニアとバングラデシュ開発拠点がスムーズに連携してスクラム開発を行うことが可能です。

テクノロジーを使って事業を中長期的に成長させたい、新規事業を行いたいといった課題をお持ちであれば、ぜひご相談ください。

参考リンク：
・マーケティング戦略
・オフショア採用サポート